高千穂産業

MPLシリーズの歴史

1974 H埋
アナログの埋設探索器として本格的に販売を開始しました。
1976 MPL-H2 改良型
日本電信電話公社本社の仕様化にされたアナログの埋設探索器。
送信器も持ち運びしやすいように工夫されています。
1979 MPL-H3
日本電信電話公社本社の仕様化にされたデジタルの埋設探索器。
このH3型が「電磁誘導法探索」を国内に広めるきっかけとなりました。
1987 MPL-H5
送信器に差動コアアンテナを採用した埋設探索器。
米国へはSPOT-D-TEK名で販売を開始しました。
1993 MPL-H6
低周波を使用した多目的埋設探索器として販売開始。
米国へはSPOT-D-TECⅡ名でリリースされ、削進機先端ヘッド制御システムに改造されました。
1998 MPL-H7L
小型で操作性が向上され国内・国外でも大ヒット。
米国ではH7型よりベリファイヤ名で販売されました。
1999 SPOT-D-TEKⅣ
削進機ヘッドの姿勢情報を地上で受信。
ワイヤレスデータ情報をモニタ画面上でマッピングを可能にしました。
2003 Guider6
中国市場へはGuider名で販売開始。
最大測定深度は30mまで測定できるように進化しました。
2007 MPL-H10S
最小法測定モードを追加し歩きながら埋設測定ができGPSも搭載。
測定記録も400件保存可能となりました。
2009 MPL-H100
間接法のデュアル送信が可能。
周波数の切替が不要となったことで操作性が向上しました。
2015 MPL-H11S
切替操作なしで全ての測定が表示される最新上位機種。
MPLシリーズ歴代機能をいいとこ取りしたオールインワンの埋設探索器です。